拡張子とは？？
拡張子とはWindowsでファイル名の後ろに付いているピリオド以降の3文字の英数字のことです。最近では拡張子が表示されないような設定になっています。表示方法は
『マイドキュメント』を開いて『ツール(T)』→『フォルダオプション(O)』をクリック
『表示』タブをクリック、『登録されている拡張子は表示しない』のチェックを外します。
これでWordで作成したファイルにはファイル名の後に『.doc』が付いて、Excelで作成したファイルのファイル名の後には『.xls』と付いたはずです。(アプリケーション・ソフトにより拡張子は異なります。ちなみに、アプリケーション・ソフトとはワープロや表計算などのソフトのことを指します。)
ウィンドウズのパソコン(以下、パソコン)は拡張子からどのアプリケーションで開くのかを決定しています。例えば、『レポート.doc』というファイルがあったとすると、パソコンは『.doc』が付いているからこのファイルはWordだ！！と判断するわけです。そのため、アイコンはWordのアイコン(コレ→
)になるし、ファイルを直接ダブルクリックするとWordが立ち上がります。
したがいまして『.doc』を変えるとパソコンはWordの文書だと認識出来なくなります。『Wordで保存したファイルなのにアイコンが他のWordのファイルと違うのよね。』というファイルがあったら拡張子をチェックしてみるといいです。
また、パソコンが拡張子からアプリケーションを判別できるのと同じようにユーザも拡張子からアプリケーションを判断することが出来ます。Webで拡張子辞典が多くあるのでわからない拡張子は簡単に調べることが出来ます。
ホームページの一部を印刷する
ホームページの一部だけを印刷したい時に使います。
1.印刷したい箇所をマウスで範囲指定する。
2.メニューバーの「ファイル(F)」→｢印刷プレビュー(V)｣をクリック
3.印刷したい範囲がどのように印刷されるのか確認。ホームページの全部が印刷プレビューされます。右端が切れて表示される場合はメニューバーの｢ページの設定｣をクリック。
4.｢ページ設定ダイアログボックス｣で用紙サイズ、印刷の向き、余白を変えて印刷範囲に収まるような設定に変更します。
3.｢印刷(P)｣をクリック
4.印刷ウィンドウの｢全般｣タブの｢ページ範囲｣の｢選択した部分｣にチェック
5.｢印刷(P)｣をクリック
これで範囲指定した部分のみ印刷されます。
ホームページの印刷はうっかりしていると思いがけず大量に印刷されてしまうので、印刷プレビューで確認する習慣をつけ、このような方法で不要な部分の印刷をしないをように心がける必要があります。無駄をなくしましょう！！
USBメモリ
たくさんのファイルを持ち運べます。フロッピードライブがないパソコンをお持ちの方には便利です。USB端子に直接差し込んで使用します。これを使用できるOSは次のとおりです。
・購入してUSB端子に差し込めば使えるOS
WindowsXP,Windows2000,WindowsMe,Mac9,Mac10
・ドライバをインストールしてから使えるOS
Windows98,Windows98SE
ドライバはWebページ、付属のCD-ROMからインストールできます。
今はさまざまなデザインがあるようです。猫とかお寿司とか。
↓猫のUSBメモリ(パンラムインターナショナルのホームページより)
http://www.panram.com.tw/JP/productsD.asp?ProductsID=9
難しい漢字を表示する
読み方がわからない漢字を出したい時は『手書き』機能を使います。
1.言語バーの「IMEパッド」→「手書」をクリック
2.マウスで文字を書き、目的の漢字をクリック
『手書』機能を使って表示は出来たけど、熟語の読み方がわからないという場合はWebの辞書を使うと便利です。表示した熟語をコピー＆ペーストして読み方を調べることが出来ます。
Microsoft Office Specialist
Word、Excel、Access、PowerPointの実力を証明してくれる世界各国で実施されている資格です。
昨日「Excel version 2002 Expert」を受験しました。試験勉強に用いるテキストは「超図解 MOUS問題集 Excel2002 上級レベル」(エクスメディア、MOUS研究会 共著)を選びました。
練習問題も試験の模擬問題もCD-ROMで行なえるので本を読む必要が(あまり)なく、とても理解しやすいテキストです。自動採点してくれるので答え合わせの手間もないし、採点ミスもないのでパソコン教室に行かないで練習する人にはおすすめです。ただ問題量が少ないような気がしました。このテキストのみで練習する場合100%正解出来るように練習した方がいいです。
お手持ちのOfficeのバージョン通りに購入しないと動作しません。
以下、ちなみに確認方法です。
例：Excel
１．「ヘルプ(H)」→「バージョン情報(A)」
２．「Microsoft Excelのバージョン情報ダイアログボックス」に記載されています。
(Microsoft Excel 2002=Microsoft Excel XPです！)
