受信側で文字化けする

日本語で送信したのに受信側で文字化けしている場合は送信したメールのフォントを確認します。

  1. 『送信箱』の文字化けして送信されたメールを「右クリック→再送信する」で表示します。
  2. メニューバーの『表示』から、『フォント』をクリック
  3. 「フォントの設定」ウィンドウの「書体の種類(R)」が「日本語」になっていることを確認する。「日本語」がない場合は「フォント名」を「Terminal」に変更してから再度探して下さい。

入力したとおりに表示されない

セルに「7/20」と入力すると自動的に「7月20日」と変換されてしまうことがあります。
これは、Excelが「7/20」を日付と認識してしまったために起こることです。入力した通りに表示させたい時は、入力する文字の前(「7/20」の場合は7の前)に「'」を付けると入力した通りに表示できます。
または、セルを指定して右クリック→セルの書式設定→表示形式タブ で「文字列」をしていすると入力した通りに表示されます。

音声認識データ保存のメッセージが頻繁に出るのを止める

 
 Word文書を保存する時に

『録音された音声認識入力や、修正候補のようなデータなしで文書が保存されました。』

『文書は保存されましたが、音声認識データを保存する十分な空き領域がないため、データは失われました。録音していないときは、必ずマイクをオフにし、ディスクで利用できる記憶域を確認してください。』

などのメッセージが出るけれど音声を保存しなくて良いという人は「言語データを埋め込む」設定を解除します。
方法は

ツール→オプション→保存タブで「保存オプション」の「言語データを埋め込む」のチェックを外します。

怪しいファイルを見分ける

 メールで添付されてきたファイルやダウンロードしたファイルなどで、怪しいファイルの場合は開く前には拡張子を確認します。Windowsは初期設定で拡張子を表示しないようになっています。拡張子表示方法は前回の記事『拡張子:拡張子とは??』を参照してください。

 アイコンと異なる拡張子の場合は大変怪しいファイルなので開かずに削除した方がいいです。また、ファイル名に拡張子が入っているファイルも怪しいです。拡張子を表示する設定にしていても、ファイル名にスペースをたくさん入れて拡張子が画面に表示しきれないようにするファイルもあるので注意して確認することが大切です。そのような場合は右クリックでプロパティの全般タブでファイル名を確認することが出来ます。
 拡張子による怪しいファイルの見分け方を書いたページです。↓
 独立行政法人 情報処理推進機構 セキュリティーセンター